前回のコラムの続きになります。
実は、ビルやマンションのオーナー様が1F店舗で好きな商売をしているケースは少なくありません。駅前の繁華街好立地物件で1F店舗の賃料が坪3万円、4万円とれる物件では、貸した方が収益が良いのであまり考えられませんが、繁華街から少し離れたマンションやビルでは、よくあるお話です。
大阪のとある喫茶店でのお話です。1階路面店で長く営業されているお店があります。ここのマスターはビルを購入したのではなく、相続でビルを所有することになったのですが、長年の夢だった喫茶店を始めることになりました。ビル全体の賃料収入があるため、一般的にはそれほど力を入れなくても良い状態ですが、適材適所で自由な発想で宣伝をかけ店舗運営をされています。
ISO不動産は、収益物件の運用にも強い会社です。いろいろなノウハウを投下しお客様の収益を最大化することで、店舗運営にも役立てていただいています。
これはほんの一例ですが、不動産を所有することによって、賃料収入という店舗運営以外の収益が発生するため、万が一お店の業績が今一つでも家賃収入の確保がしっかりできれば、これは大きな安定収入になります。この安定収入を確保できれば、店舗運営にも思いっきり力を注ぐことができるので、相乗効果が生まれます。